カーディーラー営業マンとして就職が決まった人→(-_-;)oO(人と話すことが昔から得意とはいえ、ついに営業マンとして就職となった。。入社から目立ちたい気持ちもあるが具体的な作戦はこれと言ってない。。なにかヒントは無いだろうか。。)
そんな貴方はこの先も読む価値があります。
この記事のもくじ
・新人営業マンがトップセールスの仲間入りするかどうかを分けるたった1つの条件とは?(結論、謙虚であり続けることです。)
(-_-;)『わー、やっちまったなサスケ!ありきたりな答え持ってきやがって!期待してソンしたわ!』
なんて声が聞こえてきそうですがお待ちください!
謙虚がなぜトップセールスへ繋がるか、また、謙虚であり続けるためのコツやそれに立ちはばかるワナについても記していきます。
また、最後にはカーディーラー営業マンが謙虚であり続けるためのアクションプランも紹介していきます。
是非最後までご覧くださいませ!
ちなみに記事を書いている私はカーディーラー14年目。社内TOP2回(営業スタッフ約300人中)、年間200台300台のスーパーマンではありませんが逆に多くの方と共有出来る情報が無尽蔵にあります。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事はカーディーラー営業を頑張りたいんだけど、どうしたらいいのかなー。とはいえ折角だしトップセールスマンの仲間入りしたいなあ。。なんて方に向けて書いています。
読み終えたころには何からすべきか明確になっていることでしょう。では早速行きましょう!
謙虚とはgoo国語辞書にて
【控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま】
と、されています。
ここではカーディーラー営業マンにとっての謙虚を以下に添って深堀りしていきます。
- 謙虚が及ぼす好循環について
- 謙虚であり続けるコツ
- 謙虚であり続けようとする私達に立ちはばかる罠
- 今から始められる謙虚であるためのアクションプラン
1.謙虚が及ぼす好循環について
まずもって、他のスタッフから素直に積極的に学ぼうとすることが出来ます。
ここで私の体験談を挟みますね。私がカーディーラー営業マンとして就職して1年目の話です。今はもう自分で会社を立ち上げてしまっていないのですが、私と違う店舗で働いていた当時のトップセールスマンOさんは会議等で会うたびに聞いてきました。「先週の〇〇さんはどういった経緯で購入に至ったの?」「最近よく売れてるみたいだけど何か試したことがあるの?」
当時の私は「ほほう。入社1年目の私に営業の指南を仰ぐとは、、このトップセールスマン見る目があるな。」
と心の中で誇らしげに調子に乗らされていましたが。。
他のスタッフから学ぶことがないか?少しでも自身の台数が伸びる可能性が高まる情報があるのではないか?ということを1年目の営業マンに聞けるというのはまさに謙虚そのものです。
この心があれば、例え成りたく無くてもトップセールスマンの仲間入りをしてしまうでしょう。
またそれがゆえに自分以外に感謝が出来ます。売れたら自分以外のおかげ、売れなかったら自分に足りない何かがあると前向きに捉えることが出来ます。
これは共に働くスタッフやお客様に対して良質な人間関係を築くことにも役に立つことは容易に想像出来ます。
そうすると自然と成果となる数字も上がってきます。
そして謙虚の究極のメリットは結果的に自分を大切に出来るということです。
私たちは聖人ではないので高いモチベーションで行動をし続けるには最終的に自分や自分の大切にする人たちのためにならないと続けられないです。これは断言してもいいレベルです。
そのためには謙虚であることは必要不可欠です。
2.謙虚であり続けるコツ
それは敬意を払うことです。 goo国語辞書では敬意とは尊敬する気持ちとしています。
お客様に敬意を払う、お客様のご意見に敬意を払う、他のスタッフに敬意を払う、他のスタッフの仕事に敬意を払う、そして自分に敬意を払うなどですね。
敬意を払うために必ずしなければならないことは敬意を払う対象の存在を認めることです。
例えば他のスタッフに敬意を払うなら他のスタッフの存在を認めなければ始まりません。存在を認めるの行動としては挨拶をする等があげられます。また他のスタッフの仕事に敬意を払うなら他のスタッフの仕事の存在を認めなければなりません。そうすると無計画に頼みごとは出来ませんし、緊急じゃない頼みごとなら口頭ではなくメールやメモ書きで済ますことも出来ます。
ここで勘違いしないで欲しいのは謙虚=自己犠牲ではありません。自分にも最大限の敬意を払いましょう。
Aさんが犠牲となりBさんが得をする。Bさんが犠牲となりAさんが得をする。どちらを選ぶべきか?
ではなくてAさんもBさんも得をする方法を考える。
このように常にWinWinになれる道を探すことが自分にも相手にも敬意を払え、結果、謙虚であり続けることに繋がります。
3. 謙虚であり続けようとする私達に立ちはばかる罠
それはカーディーラー営業マンという仕事の特徴にあります。その中でも以下は2大罠と言えます。
- 売れる営業マンは褒められ、もてはやされる。花形。
- 短期成果が努力に比例しないことが多々ある。
体験談いきます。
カーディーラー営業マンとして就職し、上司や仲間に恵まれた私は3年目にしてトップセールスの証とも言えるメーカーの賞を頂きました。もちろん、新人ですからなんでも吸収していこうと努力は人1倍しました。まわりのスタッフや上司、本部の方たちにそれはもう褒められて褒められて最高に気分は上がりました。そしてカーディーラー営業の仕事が完全にわかったような気になってしまったのです。更に悪いことにクルマって努力とは関係なしに売れる時は売れるんですよね、短期的には。もちろん1年など長期で見ると確実に努力の差は出ます。でもその短期成果が努力を怠り始めたという自分の現状を気づかせるのを遅くさせました。次の年は格段に順位を落とし、みごと『1発屋』の汚名を頂くことになってしまったのです。
当時の私は完全に罠にハマり謙虚のカケラもない状態に陥っていました。
謙虚であるというレールから外れてしまうこともあると思います。
そうなっても謙虚のレールにいち早く戻れるかで、今後の活動が大きく変わるでしょう。
4. 今から始められる謙虚であるためのアクションプラン
それは成約の度に関わったすべての人に感謝を伝えることです。
これだけで謙虚であり続けられます。
また、廻りのスタッフやお客様も悪い気はしません。むしろ喜ばれます。
是非、成約がありましたら今回の商談に誰が係わったのか思い返してみてください。
自分1人の力で成約なんてほぼ無いことに気付け、感謝が止まらないでしょう。
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回はトップセールスマンの仲間入りをする条件として謙虚であることについて説明しました。
それでも自分には向いてないのかな?と思ってしまった方や今まで頑張りぬいてきたけど。。という方は今の会社に後悔しているなら必ずやるべきことの記事もどうぞ。
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ではまた次の記事でお会い致しましょう。
さいごまでお付き合いありがとうございました。
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